「SDGs」について考える
最近よく耳にするようになった「SDGs」ですが、具体的にどんなことをいうのか、私たちはどう取り組めばいいのか、考えてみませんか?
まず、SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略で、日本語で言うと「持続可能な開発目標」です。
2016年~2030年までの15年間で世界が達成すべきゴールを表したものであり、
17の目標と169のターゲットで構成されています。
【17の目標】
1貧困をなくそう
2飢餓をゼロに
3すべての人に健康と福祉を
4質の高い教育をみんなに
5ジェンダー平等を実現しよう
6安全な水とトイレを世界中に
7エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
8働きがいも経済成長も
9産業と技術革新の基盤を作ろう
10人や国の不平等をなくそう
11住み続けられるまちづくりを
12つくる責任、つかう責任
13気候変動に具体的な対策を
14海の豊かさを守ろう
15陸の豊かさも守ろう
16平和と公正をすべての人に
17パートナーシップで目標を達成しよう
国や企業での取り組みは始まっていますが、私たちが個人でできることは何でしょうか?
◆無駄なエネルギーを消費しない
→食品ロスをなくす、節水・節電に心がける、公共交通機関を利用する
◆地球の環境・資源を守る
→ごみを減らす・分別する、ペーパーレス化に取り組む、マイバック・マイボトルの持参
◆地球がどんな課題を抱えているかを知り、その情報を発信・シェアをする
→SNSで発信・シェアをする、地域活動やボランティアに参加する
まずは「自分も当事者である」という意識をもつことがとても大事ですね。
自分のできるところから少しずつ、SDGsに取り組んでいきましょう!